福岡の格安家庭教師&個別指導革命!さくら家庭教師センターです。 の日記
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本気の指導の良し悪し。
2012.04.30
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楽しく! をモットーに運営しているさくら家庭教師センター。
担当する生徒さんが宿題を何度言ってもしないものだから、ついつい本気で怒ってしまいました。
期待していた気持ちが大きかったので、裏切られた気持ちでいっぱいになり、
本気で怒ってしまいました。
クールダウンした後、改めて教育者が本気で怒る事に対しての良し悪しを考えました。
例えば学校の先生。
学校の先生は、
40人クラスで、内申点が2のA君を、(スポット的、あるいは個人的に)
4に上げる努力はしないでしょう。
学校の先生は期待する全体生徒へのレベルは、問題を起こさずに、字の上手下手だとか、中身ができてるかどうかは別にして、とりあえず宿題を出してもらって、理解度はともかく授業をとりあえず聞いてもらう事くらいでしょうか。
A君は宿題を出したり出さなかったり。出した際も中身は空っぽ。
先生は特に怒らないそうです。
その代わり、黙って 『2』という内申点をA君に付けるのです。
そして、学校の先生はA君を『2』から『4』に上げる努力はしません。
学校の先生に『4』を付けてもらう為には、先生にアピールしなくてはいけません。
具体的には、
・提出物をきっちり出す。
・定期試験で高得点を出す。
・授業中、活発に授業に参加する。
などの行動が必要です。
学校の先生は、『2』を『4』に上げる努力はしてくれません。
自分で、『4』を付けてもらう為に、努力しなくてはいけません。
今日もまた宿題を出しました。(学校向けの)
次回に期待します。